週末ガーデニング DASH庭

週末ガーデニングの記録と雑記

2013年12月

三度目の椎茸

前回の収穫から3週間。
3回目の椎茸。先行して生えてきた一つの後に、10株くらい出てきそうな感じ。
画像1


でも、木自体の元気がなくなってきてる感じがするね。 菌で覆われてる感じがなくなってる。
新しい椎茸は、奥から木を割って生えてきてる感じ。
画像1


久しぶりに更新したら言葉遣いが変わってるけど、中の人は同じです。笑

ベビーリーフの種蒔き

ベビーリーフの種蒔きです。今回はレタス系の種を蒔きました。
レタスの種は好光性、つまり光のある状態で発芽します。(ちなみに、こうこうせいと読みます) これは、あまり沢山の土をかけては発芽しにくくなります。
そんな訳で、少し種まきにコツがありますので、私のやり方を紹介します。

こちら、二週間前。
画像1

平らに整えた土にタネを蒔く前にたっぷりと水やりをします。先に濡らしておけばあとの水やりは少しで済みます。
そして、パラパラとまんべんなく種を蒔きます。
そのあと、軽く土をかけます。ふるいが無いので、両手をでこすり合わせながら細かくパラパラと薄く。ホントに薄くて問題ないです。写真の鉢のフチが汚れているのは土を薄くかけたせいです。。。
そして、霧吹きで水やり。ジョウロで水をやるとどうしても種が動くので、霧吹きが一番です。

種蒔きの後はビニール袋をかぶせています。保温と保湿、両方してくれるので便利です。ビニール袋は、ただのゴミ袋です。
画像1

適当にやってもそれなりに芽が出ますが、霧吹きにたどり着いて発芽率が上がりました。割とバカにできない霧吹き。



そして、1週間前の写真。
ちょっと小さくて写真では分かりにくいですが、根が出てきました。 そして、1週間ぶりに霧吹きで水遣りをしておきました。
画像1



そして、今日の状態。双葉が出てきました。 思ったより発芽率が悪い。。。でも、許容範囲かなあ。。。
画像1



とりあえず、12月でもビニール袋の保温のおかげで無事に2週間で発芽しました。収穫までまだしばらくかかりますので、しばらく様子を見ることにします。

コリアンダー食べ放題

画像1

プランターに植えていた方のコリアンダー。

食べ放題状態です。
カレーとか、モロッコ風のタジンとか、これをふりかけるだけで雰囲気が全然変わる。
たまりません。


下は、一ヶ月くらい前の写真。
画像1


ちなみに前に紹介した鉢植えはこんな感じです。
ちょっと大きくなりましたが生育はイマイチかも。
2週間くらい前
画像1


今日
画像1


そしてカレーの盛り付け例。
こういう大胆な使い方って、自分で栽培してるからこそ出来ると思います! 美味い!
画像1

駐車スペースの車の下の悩みどころ

駐車スペースの車のボディの下になる部分の話です。ここにDIYで真砂土を綺麗にひいて固めています。
写真は施工して、2ヶ月くらい経った状態です。
画像1


アップで見たらこんな感じ。
画像1

(寒くなってきてレンガが白く白華してます。擦って落とさないと。。。)


これに行き着くまで結構悩みました。タイヤの轍になる部分はレンガで外構業者に作ってもらったのですが、悩んだのはその間の車のボディの下になる部分です。外構の中で、見栄えの悪いセメントを使いたくなかったので土のままにしていました。
この部分、車は週に数回しか使わないため、ほとんどの時間は車の影になっています。日当たりは無く、植物は育ちません。

最初は芝生が余ったのでとりあえず芝生をひいてみて、春先から秋まで経過を見ましたがやはりうまく行きませんでした。芝生はヒョロヒョロと葉を伸ばしましたが綺麗なものではなく、秋になってもほとんど根が伸びていませんでした。
タマリュウも考えましたが、あれがギッシリと生えていてもレンガと合わなくてあまり綺麗だと思わないのと、何れにしても植物には可哀想な環境で元気に育つことは無いと思い、やめました。

そして、植栽は諦めて固まる土という製品を見たので、それを導入することに。 でも、これの原料は基本的に真砂土とのこと。実は、うちに真砂土が結構余っていて、袋に入れて家の裏に置いていたので、自分でDIYすることにしました。


そんな訳で、DIYの手順を紹介します。

まず、真砂土をふるいにかけました。 写真がないのですが、園芸用のザルで細かめの網目のモノを使いました。大きい粒でゴマ粒ぐらいの土になりました。
おそらく市販のものはこれがパウダー状と言えるほど細かいのだと思います。

次に、真砂土を固めやすくするために消石灰と混ぜます。割合は真砂土3:消石灰1です。また、混ぜる割合はネットで見つけたものです。 意外と消石灰の割合が多く、土がちょっと白くなりました。消石灰はホームセンターで売っています。

そして、それを綺麗に平らにひきます。
土をひく前はこんな感じです。枯れかけの芝生を剥がし、5センチ程度掘り下げて踏み固めました。
画像1


そこに平らになるように真砂土との消石灰のミックスした土を入れます。
板を使って平らに慣らした後、霧吹きで土を湿らせて固めます。ジョウロだと土が浮き上がるかもしれないので、霧吹きでひたすら土を濡らしました。
手前が濡らした後、奥の白い土は霧吹き前です。白い粒は混ざり切らなかった消石灰のダマです。数日後には土に混ざったのか見当たらなくなりました。
画像1


そのまま1日乾かしたあと、ホースでサーっと、水をかけて固め直しました。この辺りのやり方は適当です。

一週間ほど放置して乾いた後は、足で踏んでも凹むことなく、硬くなっていました。

その後何回か豪雨にも見舞われましたが、特に土が流れ出すこともなく、状態は良好です。元々そんなに足を踏み入れることのない場所というのもあるかもしれませんが、DIYで問題なく出来たので満足です。でも、土をふるいにかけるのは、結構大変でした。私の場合は、余ってた真砂土を使えて満足していますが、真砂土も買うのであれば素直に固まる土を買う方がいいかも知れません。。。

ちなみに、もっとアップで見るとこんな感じです。もっと細かいふるいにかけたら、細かな土の粒もなくなるかも。
画像1


春になっても雑草が生えることなくこの状態を保ってくれたら成功です。


バーベナのグランドカバー

グランドカバーに、バーベナを植えています。宿根バーベナです。

今日、花がらを切り取り綺麗にしました。
多年草が多いうちの庭は花も少なく冬はあまり賑わいがありません。
冬はそういう季節と割り切り、季節を感じられたらいいかと思っています。

ちなみに、夏はこんな感じにアゲハが飛んできたり。
画像1


咲きすぎるので、瓶にさしてみたりしました。
画像1


グランドカバーにバーベナを選んだのは、花期が長いのと、色んな花の種類があったこと、葉が繊細で細く主張し過ぎない感じが気に入ったからです。植えてみた一年目の今年、3月に植え付けてから秋まで咲き続け、12月の今でもまだ少し花が残っています。
成長は旺盛で初夏の頃は次から次に花が咲くので花がら摘みが大変だったのと、成長が早く横に広がるのを刈るのが大変でした。

バーベナを育ててみて分かったのは、茎が硬くあまり曲がらずすぐに折れるのでコンパクトに仕上げにくいこと。グランドカバーにするには割と広めのスペースでゆったりと植える方がいいかもしれません。

来年も綺麗な花を咲かせてくれるよう、寒肥などのケアをしたいと思います。
ギャラリー
  • そろそろバーベナの季節
  • 夏野菜植え付け前の鉢
  • 夏野菜植え付け前の鉢
  • スナップエンドウ、まだ収穫していない
  • 桜に合わせてジューンベリー満開
  • 桜に合わせてジューンベリー満開
  • プルモナリアとクリスマスローズ
  • プルモナリアとクリスマスローズ
  • プルモナリアとクリスマスローズ
記事検索
カテゴリー